
ドッペルギャンガーから出ている「T501」というテント。
(⇒この写真はkachiさんのブログから頂きました)
このテント、ワンタッチで展開。
まるで折り畳み傘のように開くので、設営は20秒(笑)
撤収にはもう少し時間が掛かりますが、それでも2分は要りません。
(⇒このテントの詳しい記事はこちら)
しかし、ここでふと過去の記憶が蘇ります。
そういえばロゴスのワンタッチタープ、「クイックスクリーン300プラス」
通称「こんにゃくタープ」。
これ4人用のスクリーンタープで、やはりクイックタイプ。
以前にバイクのキャンプで数度使用しました。

コットを使うと、テント代わりに使用できます。
その開放感は感動ものでした!
なにせ4面がフルメッシュ、そしてフルクローズ。
なによりその大きさ。

タープの中にR1200GS-Aを収納して、さらに中で煮炊きが出来ます(笑)
〈⇒こんにゃくタープ、詳しいスペックの記事はこちら)
設営撤収も比較的楽。
T501に比べれば時間は掛かりますが、それでも5分は要りません。
ただ収納はアドベンチャーの横幅一杯になりますが、

T501もに似たようなものです↓

アドベンチャーなら問題なく積んでいけます。
ではこのタープ、何が問題なのか?
それはこのタープの通称の「こんにゃくタープ」が全てを語っています。
設営する時にフニャフニャなんです・・・
設営をして張り綱をしてしまえば、結構しっかりしています。
しかし、風が吹いている時などは結構大変。
あちらに飛ばされ、こちらに飛ばされ、こんにゃくのようにフニャフニャ・・・
一応自立式ですが、ペグダウンしないと使えません。
さらには張り綱をしておかないと、やはりフニャフニャ・・・
場所を移動したい時などは、結構大変な作業になります。
なのでしばらく敬遠していたのですが、
やはりあの開放感、大きさ、そして涼しさ、あれは手放しがたい!
そこで色々考えてみました。
タープの上にも張り綱があるので、木から吊るす方法もありますが、
これは場所がかなり限定されるのでダメ。
そして、考える事数日・・・
神の啓示がありました(笑)
「モノポールテントを参考にせよ~!」
モノポールテント、別名「参天テント」

お安い物ですが、私も一応持ってます。
この参天テントみたいに、こんにゃくタープの中にポールを立てたらどうなるか?
そこで用意したポールはこれ↓

やはりロゴスの「システムロックポール230」
これ長さが可変式で90~230cmまで、5センチきざみで28段階の調節可能。
さらに先端に

ポールエンドロックが付いているので、タープの生地を痛めません。
これでこんにゃくタープを設営。

比較のため、娘も設置〈笑)
タープの真ん中にポールを入れても広々です。
それに引き綱無しでも、フニャフニャしなくなりました!
タープの中はこんな感じ。

真ん中にポール。
可変式なのでしっかりと突っ張れます。
さらにこのポールを持って、傘のように移動も可能になりました♪
このタープの張り方、
こんにゃくタープにポールを刺した形なので、「田楽タープ」と命名〈爆)
次回のキャンプ、「田楽タープ」が登場するかもしれません。
↓押して貰えると、もう少し頑張れる気がします!


私のテントも型番遅れ、
色々なワンタッチも出ているので、そろそろ買え時ですかね~