私の人生において、フルマラソン初参加になります。
おそらくタイムは5時間を越えるあたり。
多分、というか絶対途中で何か食べないと持ちません。
腹が減るというより、足が動かなくなると思います(いわゆるハンガーノック)
前置きが長くなりました。
そこでマラソンに携行できる補給食を調べてみました。
1.ゼリータイプの補給食
2.クッキーなど
3.チョコレート、飴
4.スポーツ用のバァームなど
5.梅干
6.バナナ、オレンジなど
7.何も持たない
等々、色々あります。
生理学的な面からは、
糖質は本来、単糖類と、多糖類に分けられ、それぞれ消化吸収される時間が違う。
単糖類(チョコレート、スポーツドリンク、フルーツ、コーラなど)は消化吸収が早く、すぐに体のエネルギー
になってくれる。吸収時は血糖値が上昇し、パワーアップ。しかし、それは一時的なもので、すぐに血糖値
が下がり、頭の冴え具合や、身体機能がどんどん悪くなってしまう。
多糖類(おにぎり、麺類、バナナなど)は、反面、血糖値の上下は安定してるが、如何せん、エネルギー化
に時間がかかる。
※「Sky High Mountain Works」より抜粋。
という事。
フムフム、参考になります。。
色々調べた結果次の2つを用意する事にしました。
<まずはヴァームの粉末>

これを携行して、水に溶かして飲みます。
もしくは口に入れて、水で流し込むそうです(笑)
その携行性のよさが魅力ですね。
途中で電解質不足になると足が動かなくなるそうです。
しかしヴァームで解消できるみたいですよ。
<次は黒糖飴>

これは奄美の黒糖。
この効能は以下のとおりです
「黒糖には、けいれん予防に効果があるミネラル類のほか、スタミナアップに必要なビタミンB群が
含まれています。そういう意味では、距離走に適していると言えます」
「飴を製造するさいに使う水飴(麦芽糖)は、砂糖のように血糖値を急激に上げる心配がない、
長時間の運動中の補給に適した糖分なので、黒糖飴はこのふたつが融合した、理想的な
エネルギー補給食かもしれませんね」
(⇒こちらより引用させていただきました)
とのこと。
黒糖を食べて30キロ以降を乗り切れたという話をよく聞きます。
ただ食べ過ぎると口がもっさりして水が欲しくなるので注意が必要らしいですが。
この二つを持っていきます。
しかし、ヨロンマラソンのエイドをよく見ていたら黒糖飴は用意されています。
黒糖って奄美とか沖縄の名産品なんですね。
じゃヴァームだけ用意していけばいいですね。
よし!
これで補給もばっちり。
あとは天気だけが心配です。
雨の中、亜熱帯地方を走るのはしんどそうですからね・・・
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