4月の初めにマビック「キシリウム125」をチューブレス化

このホイールはリムに穴が無いので簡単に出来ました
ビードを上げるのもコンプレッサーがあるので一撃です♪
シーラントを入れると殆ど空気漏れも無い
400キロ、そして600キロのブルべに投入しましたが全く問題無し

それどころかその乗り心地の良さに助けられました
私は今後、ロングライドはチューブレス以外では走れない気がする(笑)
(⇒キシリウム125をチューブレス化した記事はこちら)
ところで我が家にはマビックホイールは現在4セットあります
一つは先ほどの軽量アルミクリンチャーの「キシリウム125」
そして元々チューブレスの「コスミックプロカーボン UST SL」↓

これは3月に購入、しかしレーシーすぎるのか私にはちょっと硬い
とても良いのですがすぐに脚が売り切れてしまう(笑)
あとは練習用にNISさんに頂いた「アクシウム」↓

タイヤとチューブを合わせると重さ3キロ超を誇る「鉄下駄」
ただベアリング交換済みでとても良く回るホイールでお気に入り
さらにセミディープの「コスミックカーボン40C」↓

この反射するロゴが大好きなホイール(笑)
スタート時はちょっと重いけど、平地で淡々と高速で走るのが楽しい
同じマビックでも個性がそれぞれ違います
ところでこのコスカボ40Cは中にチューブを入れるタイプ
でもこのホイールもリムに穴が無かったはず、確認してみたら↓

内部は温度対策のためアルミで覆われてますが穴は無し
これはチューブレス化するしかないか・・・(笑)
ただタイヤとバルブの余りがない
なのでチューブレスの「コスプロUST」に付いているモノを外します

ちょうどメンテしようと思っていたので一時拝借します
タイヤは最近使いだしたIRCの「フォーミュラーLight」
最近チューブレスタイヤを交換しまくっている
なのでクリンチャーのタイヤ交換並みに簡単に終了しました
そしてビード上げ作業、これが難関になります
でも我が家にはコンプレッサーがある↓

フロントは簡単、しかしリヤは空気が抜けてちょっと上げにくかった
それでも2回ほどやると無事にビードが上がります
一端空気を抜いてバルブコアを外してシーラント注入↓

チューブレスホイールではないので、大目に30mlほど入れておきます
そして再びコンプレッサーで空気を8BERまで入れる
あとはこのまま一晩放置して空気の抜けを見ます
次の日に空気圧、そしてシーラントの出具合を見る
まず外観、タイヤとホイールの間からのシーラントの漏れは無し

IRCのタイヤは精度が高いのかピタッとはまってます
空気圧は7BER、シーラントをいれた翌日に1.0しか下がらないなら大丈夫
その後数日放置しても抜けは1日0.5BERも下がらない
これならこのコスカボ40Cもチューブレスで使用して大丈夫そう
その後利根川CRにてお試し走行↓

ちょっと硬めですが、これで平坦区間を走ると凄く楽しい♪
平地メインのロング走行の時はこれで出かけてみます
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