軽バン「パズ」にて車中泊をする
前回は窓の目隠しをやってみました
エアパッキン、いわゆるプチプチを利用して制作
固定は吸盤と磁石ですがこれが中々にと良かった
(⇒パズの窓、目隠しした記事はこちら)
そして車中泊といったら快適に寝る方法を考えないといけない
パズはリヤシートを収納すればフラットな空間が出来る↓
これ畳も詰める広さです(笑)
ネットで調べると、ここにマットやすのこを敷いている方が多い
でも私はこれにしました↓
「コット」といわれるテントの中で使うベッド
特にこの低い方の「ボイジャーコット」を今回は選択
私の車中泊は自転車を載せたままが前提
するとこんな感じの配置になります↓
コットの長さは186cmで幅が60cm、高さは15cmほど
自転車もキャリアに固定したままで大丈夫
寝る時にはコットの上にキャンプ用のマットを敷いて使います
さらにこのコット、収納すればサイズは70cm×15㎝
車なら全然邪魔にならずに持ち運べます
ところで車中泊、多分暑さよりも寒い方が辛そう
でも一晩中エンジン掛けっぱなしもいかがなものか?
なのでこんなモノを持っていきました↓
カセットガス式のファンヒーター「風暖」
これ電気、さらに電池さえ使わないファンヒーター
最大発熱量は1720キロcal、小さな部屋ならこれで十分温まる
さらに室内用なので色々な安全装置があって安心
それに熱を持つのが上部と前だけで、後ろと横は全く熱くならない
車内という狭い空間でも火傷や延焼心配がかなり少ない気がします
ちなみにガス一本で1時間30分程の燃焼時間
これ今回使ってみたら本当に良かった
室外は一けた温度でも30分ほどで室内は20℃以上に上昇↓
モードを弱にして、それでも暑すぎるのでオンオフしながら使用
なので夜はガス缶一本で十分でした
あくまで自己責任ですが、車中泊にはお勧めかも
(⇒カセットガスファンヒーター、風暖の記事はこちら)
あと車内で簡単な食事とお酒も飲みたい↓
自転車で走った後、これは絶対に欠かせない儀式(笑)
するとテーブルも有った方が何かと便利なはず
今回はこれを持っていきました↓
ロゴスのトレー型のテーブル、足が付いていて縁があるのが特徴
他にも色々なテーブル持ってますが、車の中ならこれ
足付きで高さがあり、コットにちょうど良いサイズ
それにトレー型なので飲料類をこぼしても下に落ちない
車内にアルコールこぼしたら悲惨ですから・・・
安定性もかなりあって使い勝手は上々でした♪
それらを配置した車中泊スタイルがこれ↓
自転車があるので結構狭く見えます
でも実際は一人用のテントより全然広くて、宴会して寝るには十分
なにより高さがあるので圧迫感がなく一晩快適に過ごせました
ちなみにホイールにはカバーを装着
スプロケとかチェーンの油で何かと汚れそうなので一応
さらににホイールに物をぶつけて傷が付くのも予防できます
あと今回はこんなモノも用意↓
ソーラーとUSB、両方で充電可能のLEDランタン
それに念のためのCO検知器と折りたたみ式のハンガー
他にあればいいのがお湯を沸かす道具
朝コーヒーなんか飲めたらいいな~と思ってこれを持参↓
SOTOのレギュレーターストーブ
しかしこれを室内で使うのはちょっと危ない気がして使わなかった
室内の裸火についてはただいま検討中です
しかしサンバーがベース車両だけあった荷台がひろい「PAZ」
収納場所も沢山あって本当に荷物が沢山詰める車です
自転車積まなければもっと色々遊べそう
あとは車中泊だけでなく、これでキャンプにも行ってみたいな~♪
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【今回の車中泊はすべて家に有ったものを使用】
キャンプ用ですが車中泊でも楽しく使えます♪