前回はクランクを外しました↓

クランク長を170⇒172.5mmに変更するため左右を摘出
そしていよいよ新しいクランク、そしてぱあーメーターを装着します!
(⇒前回クランク交換した記事はこちら)
まずは172.5mmのクランクを付ける


これは海外通販の「Wiggle」にて購入したモノ
購入当時は国内より2割ほどお安かった(最近はアマゾンも近い値段)
まずはチェーンリングが付いている右側の部分を装着
これはBB(ボトムブラケット)に差し込むだけ

勿論グリスは塗ってます
そしてこの反対、左側にパワーメーター付きのクランクを付けます
ではいよいよパワーメーター開封!

これはカナダのメーカーが作っている「4iiii precision」
まだ日本では使っている方は少ないですが、評判はまずまず
クランクの真ん中にセンサーが付いている↓

ボタン電池CR2032で200時間くらい持つらしい
1日2時間乗ったとしても100日、ならば十分か?
クランクとセンサーの接続部分↓

微妙に接着剤の後が残っているような気もする・・・
しかしお安いので全然OKです♪
いざ装着の儀式へ!
同封されている電池を入れ、反対側のクランクへはめる↓

あとはネジを規定値のトルクでしめて完了
付けるのは本当に簡単
センサーとフレームとのクラリアランスはこの位↓

私のビアンキだと全然余裕、しかし自転車によっては接触するらしい
HPに調べる方法が載っているらしいので、確認してからの購入をお勧めします
そしてスピードプレイのペダルを付けて↓

クランクの移植は完了
苦節1年、私の自転車にもやっとパワーメーターが付きました
感無量です・・・(笑)
あとは綺麗にしたプーリーに、掃除したチェーンを装着↓

これでハード面の準備は終了
次はサイクルコンピューター「ガーミン」と同期させる
といってもこちらもセンサーを認識させるだけなので簡単
ガーミンのセンサー項目に「パワーメーター」を追加
そしてクランクを回してセンサーを目覚めさせる

するとガーミンEdge800に「パワー(W)」の表示が出ます
嬉しい~~~♪
最後は「キャリブレーション(校正)」
クランクを下向きにしておく↓

このセンサーはクランクのねじれでパワーを計算するらしい
でも気温によって誤差がでるらしいので、それを「校正」する
これもガーミンの表示したがって簡単に完了

この「校正」、できれば毎回やったほうが誤差は少ないらしい
ちなみにパイオニアのモノは学習機能があって「校正」が要らないらしい・・・
さてこれで準備は完了
いよいよパワーメーター付きの自転車でローラーをやります
でもそれは次回の記事で (⇒続きはこちら)
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