
これちび鉛筆を繋いで一本の鉛筆にするというもの
私も実際にチャレンジしてみました
幸い、ちび鉛筆なら我が家には沢山ある↓

これは娘が4年間ため込んだちび鉛筆
これを使ってお試ししてみます
この鉛筆削り、こんな風に上部に差し込み口が3つある↓



ここで上と下になる鉛筆、それぞれの加工をします
まずはモード「1」を使う
これで下になる方の鉛筆の上部を削っていきます
こんな風に鉛筆の反対側を入れてガリガリをと回していく

やり方は普通の鉛筆削りと同じ、でもこの力加減が中々に難しい
力を入れすぎると鉛筆が割れる、でも力を入れないと全然削れない
その加減が分かるまで時間がかかる
そして完成したのがこれ↓

丸い穴が上部に綺麗にできました
ここに別の鉛筆をつないで一本の鉛筆にしていきます
次は上になる鉛筆、モードは「2」
これは鉛筆の芯の方を加工していく

こっちは割と簡単、普通の鉛筆削りと同じ感覚
力も要らず、普通にカリカリと削れていく
でも引き上げてみると、

ささくれ立っていて、このままでは綺麗にはつなげ無そう・・・
ここで登場するのがモード「3」、ささくれ立った鉛筆の先を滑らかにしていく
そしてその綺麗になった先がこれ↓

見違えるほど綺麗に、そして滑らかになっている
それを数回繰り返して綺麗につなげるように加工します
そして「上」「下」、2本の鉛筆が完成↓

慣れない作業のせいか、ここまで10分程かかってます
でもあとはこれをつなぐだけ
繋ぐ部分に適量の木工ボンドを付けて、

ゆっくりねじり込むように入れ込んで完成
あとはボンドが乾くまで1日おいて本使用できます
とりあえずこの「TSUNAGO」を使ってみての感想
鉛筆の上部を削るのに結構コツ、そして力が要ります

芯を削るために普通の鉛筆を削る感覚とは全然違う
芯が太くなると力がいるし割れやすい
なので子供が一人でやるのはちょっと難しい・・・かな?
でもちび鉛筆がピタッとはまる瞬間はとても嬉しい♪
なので子供と一緒に工作感覚で作るのがいいかもしれません
それに学校に持っていくと話題になると娘は言ってました
一本を作るのに10分程

なので家に沢山ちび鉛筆あるならあっても楽しい文具
なによりモノが無駄にならないというのが気分が良いです♪



【文房具って】
色々あって楽しい♪