落車の翌日、病院にいくと骨折は無いと言われたので一安心
すると気になるのが自転車のダメージ

今回はその辺を細かくチェックします
(⇒落車ご報告の記事その1はこちら)
まず気になるのがこのホイール↓

今回はここが一番ダメージが大きいと思われる
落車後の状態としては、チューブは完全にバースト
しかしタイヤは平気でチューブを交換すれば走行も可能そうな感じ
外見上の大きな傷も全く見られ無い
マビック強い!
と思ったら、左右の「振れ」が酷く1㎝以上の場所もある

なのでブレーキを目いっぱい広げてタイヤを装着
それでなんとか自走して目的地へ到着
そして後日ショップにてこの「振れ」とりを依頼↓

技術力に定評がある「オンザロード」へ持ち込み
しかしホイールのダメージは左右の「振れ」だけではなかった・・・
リムが縦方向にもゆがんでいて、そちらは修正出来ないとのお話し
とりあえず「横振れ」だけは取っていただきました
そして帰宅後実際にローラーにのって試走↓

たしかに左右の振れはほぼなくなった
しかしホイールが一回転する毎に縦方向への突き上げ、たしかに歪んでる
なのでローラーでは全く使えない事が判明
その後そのホイールのまま道路を数キロほど走行
アスファルトの上、時速20キロ位なら突き上げもあまり感じず走れる
しかしこれで時速30キロ巡行とか、坂道の下りは無理・・・
なのでとりあえず以前に使っていたホイールを装着↓

シマノのカーボンラミネートホイールをフロントのみ使用
なんか変だけど走れないよりはマシ
そしてマビックホイールはどうするか検討中・・・
ちなみに自転車の他の部分のダメージ
ハンドルにつくSTIレバーが少し内側へ曲がっていたけど、手でゆっくり押して修正終了
さらにリアブレーキのこの部分↓

フレームに入れるワイヤーが切れかけていた
でもここは以前から怪しかった場所、それがたまたま切れただけかも
ダメージはこれだけ、他には小傷も見当たらない
落車時のダメージはこのフロントホイール↓

これがほぼ全部を受けてくれたみたい
ありがとうマビック・・・
ただ後でKachiさん、そしてドラゴンローディさんににご指摘頂きました
このフロントフォーク↓

見た目は平気でも中にクラックがある場合もあるとの話
怖いことを仰られる・・・・
あとでよ~く調べてみます!
ところで今回の落車、どのくらいのスピードが出ていたのか?
ガーミンのGPSのログで確認すると時速36キロほど
走行時のこの坂道は勾配7%前後
止まるためにブレーキをかけ始めていたせいか、かなり控えめなスピード
このスピードだったからこそダメージが比較的少なかったのか・・・
落車は誰にでも起こる可能性がある

例えば道の石ころ一つ踏んでも落車する場合もある
なので下りのスピード、やはり控えめにしないと危ない
それに今回、あらためてヘルメットの重要さを痛感

実はヘルメットをかぶっていて助かったのはこれで2回目
前回は10年ほど前、レース中に落車してヘルメットが割れた
これがその時のヘルメット↓

後頭部が見事に割れてます
これを見た時、今後はヘルメットを無しでは自転車に乗らないと決意しました
なので次のヘルメットを探して、ただいま懊悩している毎日・・・
しかしこんな風に悩めるのも無事だったからこそ!
神さま、そして助けていただいた14144さんに感謝です
以上、落車の詳細&反省でした
(⇒この落車したライドの記事はこちら)
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