
これにより私のアドベンチャーは、3色のキセノンが付きました。
●ハイビーム 6000ケルビン 青
●ロービーム 4300ケルビン 白(一番太陽光に近い色)
●フォグ 3000ケルビン 黄色
ちなみにケルビン(k)とは色温度の事なので明るさとは違います。
明るさの単位はルーメン(lm)で表します。
ケルビン数を上げると、ライトの色は白~青くなっていきます。
街中でたまに見る青白いライトは12000kとか使ってるんでしょうね。
ただ明るさは逆に減っていきますから、注意です。
ケルビン数を上げると青くておしゃれでいいんですが、雨天時とかはかなり見にくいです。
車検通るのも大体6000ケルビン位までらしいですし。
と、ここまでは雑学。
本題に戻ります。
3色点灯するとどんな風になるのか私も興味津々です。
まずはロービーム(4300k)のみ

白に近く、一番太陽光に近い色です。
これ一発でも十分に明るいです。
次にロー(4300k)+フォグ(3000k)

黄色がかなり目立ちますね~。
雨天時、霧の時にはかなり役にたちます。
ここまでは今までの装備。
ここから新装備、ハイビーム(6000k)点灯

うーん、大分青さが出てきます。
ドレスアップしたいならこちらがお勧めでしょうか?
次はロー(4300k)+ハイ(6000k)

これだと色の違いが分かりやすいですね。
ハイビームの青さに比べて、ローはかなり白いです。
全部点灯

普通に撮ると真っ白!
なので、かなり明るさ抑えて撮りました。
色の違いははっきり分かると思います。
色が3つとも違うのは微妙ですが、
一度に点ける事も余り無いのでOKとしておきます。
まあ、個性的といえば個性的ですし(笑)。
ちなみにこれだけ点灯しても35w×4発=140w
バッテリー的にも負担は少なくてすみます。
今度はナイトランして視認性の確認ですね
(⇒記事「ナイトラン ケルビン数別HIDの視認性」はこちら)
↓押して貰えると、もう少し頑張れる気がします


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