前回は樹脂製のポールのショックコード交換

これは楽々でした (⇒この記事はこちら)
今回はポールがワイヤーで繋がれているモノを直します
こちらの中には↓

こんなワイヤーと金具が入ってます
普通のショックコードでは切れやすいためにワイヤーが使用されてるのかな?
この金具間をショックコードがつないでます
こんな感じ↓

黄色い部分がショックコードでつないでいる部分
拙い絵ですみません(笑)
なのでまずは、このV字型した金具をポールから抜きます

ただこれ楔形になっているので、ただ引っ張っても抜けません
抜ける前にショックコードが切れてしまいます
なので太目の針金をU字型にして

ショックコードを入れる方向と逆側から入れて、ひっかけて引っ張り出します
それでも結構力が要りますね~
針金が柔らかすぎる場合は、ハンガーでも代用できるかも
そのごショックコードを適当な長さに切って、

V字の金具を、再びポールに戻します
これがちょっと苦労しました
押し込む方向は丸側を先にします↓

これを棒状のもので、グイグイ通しこんでいきます
ちょうど良さげな場所で、引っ張れば再び楔になって抜けません
これが中々に面倒でした
とりあえず一本だけお試しに修理
中々良いテンションに張れましたよ~
しかし全部治すとこんなにあります↓

下のグレーのポールはすべてこのタイプ
なので後で時間が有る時にやります・・・
ただショックコードの交換、ワイヤーが無いモノは簡単です
もし切れてしまったら是非お試しを
(⇒普通のポールのショックコードの交換の記事はこちら)

押して貰えると、もうちょっとだけ頑張れる気がします・・・
ショックコードも色々
太さも違うと値段も違いますね~