前回は「竜飛崎シーサイドパーク」にてキャンプ

心配した風も強くなく楽しく宴会できました
その宴会が終わって、就寝した後の話です
(⇒ここまでの記事はこちら)
さて寝たのは何時なのか?あまりよく覚えてません(笑)
でも風が少しあり、寒かった気がします
でも私はタープのみで寝るので、冬季用のシュラフ用意
これ3枚重ねで-34度までいけるそうですが、今回は2枚重ね
それでも-20℃までいけるみたい
これにくるまって、ヌクヌクと就寝
しかし夜半になると風が無くなったらしく、このシュラフじゃ暑い!
なので顔をシュラフから出して再び就寝
暑さは収まり気持ち良く就寝・・・
と思いきや!
なんだ?
今度は顔と手がかゆい!
!?
すっげ~痒いんですけど!!!
その「かゆさで」再び目が覚めた私、周囲を沢山の蚊がブンブンと飛んでます
その羽音、うるさいぐらい
いやだ~~~!かゆい~~~~!
という事で、蚊取り線香&虫よけスプレー&虫よけキャンドル点火
これで蚊もいなくなるだろうと思い、再び就寝
これが多分午前1:00くらいの話
そして翌朝、4:00前に起床
起きると耳の後ろ、そして手の甲が非常に痒い!
まず手の甲

刺されたところに丸印を付けてみました
数えてみると20か所近く刺されてます・・・
さらに顔の両脇、耳の後ろ辺りから首にかけて


aichanに撮影してもらいました
ホントに蚊に刺されたの?みたいに腫れてます・・・
こちらも両方合わせたら20か所以上・・・
さらに後でホテルで見たのですが、おでこもボコボコでした・・・
暑くて、手と顔を出したのがいけなかった・・
図解するとこんな感じで顔と手を露出↓

その顔と手を、蚊が猛攻・・・
痒さで蚊取り線香つけましたが、まさに後の祭り・・・
しかしなんで急に、こんなに蚊がでたの?
宴会時、全く蚊がいなかったのに・・・
多分風の影響でしょう
宴会時は結構風が吹いていて、寒いぐらい
その後夜半過ぎに、風がまったくなくなる凪状態になったみたい

これは翌朝の画像ですが、風が全くありませんでした
蚊は風が無い時に一斉に孵化します
そういえば私のタープのすぐ後ろに、大きな排水溝有り
私が刺されたのは、そこの蚊か・・・
風が強いので有名な竜飛崎

そこなら夏でも虫がいないだろうと、オープンスタイルでキャンプ・・・
そこに完全な凪状態で、蚊が異常なほど発生
そんな所に無防備で寝ていた私、まさに飛んで火にいる夏の虫状態・・・
思えばaichanとする少人数キャンプでは、虫に縁があるような気がします
一昨年の男鹿半島では、

テントの中を数十匹のフナ虫が駆け回ってました
(⇒この男鹿半島のキャンプの記事はこちら)
そして去年の宮城、「吹上高原キャンプ場」では、

皆がブヨに数か所~十数カ所刺されまくり・・・
これはいったい・・・(笑)
(⇒宮城、吹上高原キャンプ場記事はこちら)
それとも最近はスノーピークのタープを使ってばかり
お気に入りのドッペルワンタッチテントはすっかりご無沙汰・・・

なのでこれはドッペルの神様の天罰か・・・
と、妄想を膨らませます(笑)
それにしても蚊にこんなに刺されたのは初めて
しかも腫れ方が尋常じゃない!
なのでとりあえず
キャンプ時は常に持参しているフルコートを塗布
さて、時間はこの時まだ朝の4:00過ぎ
早く起き過ぎた私とaichanはコーヒーなんか飲みます
が、その周囲をブンブンを蚊が飛びまくり!
蚊取り線香を焚いているにも関わらず、すっげ~数!!!
それを片っ端から潰していく、aichanと私
なんか朝から凄いぞ、竜飛崎(笑)
しかし凪いでいるので海はきれい

ま、これはこれでブログネタになるかな~と前向きに考えます
なので蚊取り線香炊きつつ、朝飯&撤収
ところで竜飛崎のこのキャンプ場、横に高台が有ります
なので撤収後、その上まで登ってみようと相談

ここ結構急ですが、上からの眺めがよさそうなんです
ちょっと登って、上からみたキャンプ場の様子↓

おー、いい感じですね~
この丘には黄色い花が結構咲いてましたね~

多分ユリ科の「エゾカンゾウ」だと思いますが、夏らしく良い雰囲気
しかし急斜面と、足場の悪さに二人で息を切らしながら上へ
いや~キツかった!
しかしその一番上からみた景色

気持ちいい~~~!
これなら蚊のかゆみを差し引いてもいいかもしれません(笑)
先に降りているaichanが小さくみえます
その先にはさらに小さいバイクたち!
さてこんな事をして遊んだあと、キャンプ場を出発
時間は朝の8:00と良い時間です
さて今日は津軽を海沿いに走って南下、青森から八甲田山
そして今回のメインの目的地、八戸目指します!
出発前に、皆さんの位置をラチで確認

すると今日の未明に出発したMACさんが、もうそこまで来ている?!
ヤバい!
我々も速攻出発しましょう!
ということで、次回につづきます (⇒続きはこちら)