
これ購入前にメールで適合を確認した商品
しかしスペーサーが無いため、装着不能
なので「HORNIG」に再び確認したら、私のバイクには付かないとの事!
仕方がないので、何故か私が送料負担(6000円)して返品
そのその代替品として、フローティングディスクを選択した私
お値段はさらに3万円追加ですが、それでもBMW純正製品より安いので購入決定
そして10日ほどして、それが手もとに来ました
(⇒これ以前の記事はこちら)
こんな感じのディスクが到着

商品名は「MS239FT」
なんかレーシーでかっちょええですね~!
第一印象はいい感じで、これなら差額払ってもまぁ許せるかな~といった感じ
早速取付を、ディーラーさんに予約
そして数日後ディーラーさんに持ち込み
早速取付して頂きます

装着完了~
お、なかなか良い感じじゃないですか!
しかしここでまたまた問題発生・・・
付くことには付いたのですが、
タイヤ側(内側)、ディスクパッドとディスクローターの間に全く隙が無し

っていうか、パッドが常にローターに擦れている状態
なのでブレーキかけないでも、タイヤを回すと擦れる音がします・・・
逆にその反対側(外側)は、空きが4mm以上もあってスカスカ・・・
このローター、このまま付けてもセンターがでないとの事
こネジ止めの部分の内側に↓

スペーサーをかませないと、センターがでない
なのでこのまま走行など、危険でできないとのディーラーさんの話
またスペーサーか・・・
ここで見るに見かねたディーラーさん、代理店に電話してくれました
すると代理店「ブレス・ユー・アイ」さん、このスペーサーに関しては全く言及なし
とにかくその部分の写真を「HORNIG」に送るので、メールに添付して欲しいとの事
やれやれ・・・
ディーラーで上記の写真を撮影
そして自宅に帰った私は再度「ブレス・ユー・アイ」へメール
私: 「先程ディーラさんにてディスクローターの不具合指摘うけました
とり急ぎ写真送ります
(写真説明省略)
このネジ止め部分が問題あり
この部分に純正品みたいなワッシャー(カラー)が無いので、
クリアランスが取れないとのこと
この部分がないため、ディスクローターがキャリパーの中心にこないで、
約2㎜~2.5㎜もタイヤの内側に入ります
そのためブレーキをかけていなくても、ブレーキがかかった状態になります
しかも片側のパッドだけが掛かった状態になります
この状態では危険で乗れません
即急に対応をお願いします」
前述したような、ローターとパッドのクリアランスの写真等々、
ブレーキローター廻りの写真を5枚ほど添付
そしてのその返答です
「HORNIG」及び「ブレス・ユー・アイ」の返答
ブ:「 HORNIG社に写真を送り、アドバイスを受けました。
5枚目の写真の純正ディスクのローターのネジ止め部分についている
純正のスペーサーを流用してください、とのことです。
ディーラーさんにお伝え頂けないでしょうか?」
その5枚目の写真というのががこれ↓

この丸部分のパーツを使ってくれとの
これは純正のディスクローターに圧入して装着してあるパーツ
前述したように、圧入加工なので分離不可能なパーツです・・・
このパーツ関しては、最初に問題があった時に既に「HORNIG」にメールしてます
その時は、こんな写真を添付してメールしました↓

そして説明文に、この純正のスペーサーが分離不可能で再利用できないと明記
なので代わりにスペーサーが無いかどうか「HORNIG」に確認したのですが・・・
その分離できないパーツを使えとの「HORNIG」の指示
???
このスペーサーが無いために、追加料金払ってフローティングにしたはず
なのに、この分離不能のスペーサーを流用しろとはどういう事?
その前に、人のメール、ちゃんと読んでますか??
それ以前にこのローター、本当に本国で売ったことあるの???
と、怒っても仕方がないので、再度このパーツが使えない旨だけを連絡
私: 「ご指摘にあるこの純正のスペーサー、これはディスクローターと一体式になって
取り外すことは不可能です。例え無理に外すにしても破断し、再生は不可能との事。
そしてこのスペーサー部分、日本のBMWディーラーさんでは販売していないとの話。
以前(2007年頃)はこの部分のパーツのみ有ったそうですが、今は廃盤で手に入れ
ることはできないそうです。即急な対応お願いします」
以前にこのパーツが使えないと言及した事には全く触れずにメール
自分的には、かなり大人な対応なつもりでした
しかしこれに対して、返信してきたメールが凄いんですよ・・・
ここまでのまとめ
①ノーマルディスクが付かないとの指示を受け、フローティングを+3万で購入
②ディーラ―へ持ち込み装着するものの、スペーサーがないためセンターがでない
③再度スペーサーが無いかどうか確認のメール
④その返事にて純正のパーツを流用しろとの事、でもそれは再利用できないパーツ・・・
⑤そしてその旨を再度連絡
⑥凄いメールきた(笑)
次回につづかせてください・・・ (⇒続きはこちら)