タイヤの空気圧 「1キロって何bar」?

最近自転車のタイヤ交換しました

交換したタイヤとチューブは↓

201211 タイヤ コンチネンタル パナチューブ 7 
 ● コンチネンタル グランプリ4000S 
 ● Panaracer RacingTube RAIR W/O 700x18-23C 

乗り心地も好く、回ってくれる良いタイヤ♪

                (⇒自転車タイヤ交換、そしてインプレの記事はこちら



ところで自転車のタイヤ、空気を入れる時にいつも疑問に

車なら「~キロまで」ですみます


しかし自転車のタイヤの空気圧表示↓

201212 タイヤ空気 単位  1  
 
大体こんな表記の仕方

スポーツ用自転車はMTBから初めてもう15年近く乗ってますが、

未だにこの「BAR」そして「PSI」の表記に慣れません・・・

なんで車みたいに、「キロ」で表記されてないかな~??


先日もドラゴンローディさんからご質問有り

 「12気圧って何barなの?」

すみません、わかりませぬ・・・

201212 空気入れ 単位  1 

自転車の空気入れも、大体こんな表記

「キロ」なんて表記何処にもありません???

せっかくなのでこの際、きっちり調べてみます



タイヤを入れる時に使う空気圧の単位を調べてみました

 ●kg/㎠ (キログラム/ヘイホウセンチメートル)
 ●PSI (ピーエスアイもしくはプサイ)
 ●Kpa (キロパスカル)
 ●bar (バール)

色々ありますね~
 
ではメンドイですが、いちいち調べましょう・・・


1.kg/㎠ (キログラム/ヘイホウセンチメートル)
 
  これは1平方センチあたり、何キロの力が加わるかを示したもの
   
  感覚的には、これが一番私はわかりやすいです

  例えばスタンドのお兄さんに、「2キロまで空気入れておいて~」とか言います

 
2.PSI (ピーエスアイもしくはプサイ)

  正確には「ポンド・スクエア・インチ」と読むそうです
 
  1平方インチに何ポンドの圧力がかかるかを示すもので、単位はLb/in2

     ちなみに「1kg/㎠=14.2PSI」になるらしいですが、かなり分かりにくい単位

 
3.Kpa (キロパスカル)
  
  1993年の「新計量法」によって、タイヤの空気圧はこれを標準単位とするみたい

  こちらは1平方センチあたり、何ニュートンの力が加わるかを示したもの
 
  う~ん、「ニュートン」か・・・

  昔物理でやった記憶があります(笑)

  およそ「1キロ=100キロパスカル」

  
4.bar (バール)

  これは昔、天気予報でよく聞いていましたね~
   
  「今回の台風の勢力は~ミリバール」とか

  え~と、これもよく分からないのですが、

  上記の単位と比較すると「、ほぼ「1気圧=1bar」と考えていいみたい

  感覚的にはなじみ易いモノですが、よく分からないモノでもあります(笑)



と色々調べてみましたが、全然スッキリしません・・・

っていうか、さらにわからない・・・


なのでさらにまとめてみます
  
まずは4個の単位の関係


 1kg/㎠=14.223PSI=98.0655Kpa=0.980655bar


分からんっていうか、覚えられない・・・ (⇒こちらで簡単に計算できます


ならばこの際、もっと簡単にしちゃって、

 1キロ=14PSI=100Kpa=1bar


うん、これならみためは大分スッキリ

でもおそらく数分で、どれがどの単位か分からなくなり、こんがらかりそう・・・



ならば、この際覚えるものを限定しましょう!

まず先程の自転車のタイヤの横の空気圧表示に注目

201212 タイヤ空気 単位  1  

これは先程のコンチネンタルのタイヤ

載ってっているのは「BAR」と「PSI」


ここで「PSI」は無視してしまいましょう!

だって基本単位がインチにポンドですよ~

日本じゃ使わないので、イギリス人にこの「PSI」は任せます(笑)


そして残る「BAR(バール)」だけに注目

201212 空気入れ 単位  2 

黄色の内側の数字が「BAR(バール)」を表す数字

この「BAR(バール)」、ほぼ「キロ」と同じ扱いでOK

ならば

  
1キロ=1BAR(気圧)

今後、空気圧に関してはこれだけ覚えておくことにします

ちなみに世界標準の「Kpa(キロパスカル)」は、「1キロ=100Kpa」

でもこちらも無視したほうが覚えやすいですね~(笑)



試しに、今度ガソリンスタンドに行ったら、

 「おねが~い、タイヤの空気2.5キロに入れておいて~」

ではなく、

 「おねが~い、タイヤの空気250キロパスカルでよろしく~」

といったら、店員さんはたぶん「?」でしょうね~(笑)


でもこれで瞬時に分かる店員さんがいたら凄いかも・・・


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ちなみにタイヤとチューブを交換したら
 

乗り心地が劇的に変わりました・・・

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コメント

タイトル

1キロ = 1kgf/cm2 =1*100^2*9.81N/m2=98100Pa= 98.1kPa
1bar = 10000Pa = 100kPa
1気圧 = 760mmHg =1013mbar= 101.3kPa
それぞれ差が2%程度だからどれでもいいという話がありますね。。。

100psi=7.03キロ=6.895barなので10psi≒0.7で計算してもあまり支障がありません。
(200psi≒14キロまで入れても誤差0.2bar強)

2012/12/16 (Sun) 12:07 | 通りすがり #XtDHfxHE | URL | 編集
空圧業界の仕事しています!

こんにちは!私の仕事SMC(株)空圧業界です!空気圧に関しては、世界共通表示は、Psiなんです!天気予報でも台風の気圧は、キロヘクトパスカルで表してます!SMCではMpaメガパスカルが主力です!1k=0.1Mpaなんです。暇なときSMCホームページご覧ください!

2012/12/16 (Sun) 12:42 | ヨッシー #- | URL | 編集
タイトル

単位って色々あるから悩みますね。
バイク乗りやクルマ好きになじみのパワーやトルクも、昔は【PS】【㎏】表記が当たり前でしたが、いまは【kW】【nm】と変わってきました。
スピードもイギリスやアメリカは【mile/h】ですが、日本やドイツは【km/h】ですものね。
でも、こうやって整理していただけるとすごくわかりやすい、ありがとうございます。
覚えておこっと(^^)

Kachi//

2012/12/16 (Sun) 21:53 | Kachi #- | URL | 編集
Re: タイトル

通りすがりさんへ

ご訪問並びにコメントありがとうございます
そして詳しい説明ありがとうございます

空気圧の単位、車ではキロのみなので自転車で考えると訳がわからなくなります
特にBARとPSIを混同して使ってました

今回で一応私の中ではキロ=バールで設定(笑)
日常ならそれでOKそうですね

他を考えると訳が分からなくなるので、それのみで通すことにします


> 1キロ = 1kgf/cm2 =1*100^2*9.81N/m2=98100Pa= 98.1kPa
> 1bar = 10000Pa = 100kPa
> 1気圧 = 760mmHg =1013mbar= 101.3kPa
> それぞれ差が2%程度だからどれでもいいという話がありますね。。。
>
> 100psi=7.03キロ=6.895barなので10psi≒0.7で計算してもあまり支障がありません。
> (200psi≒14キロまで入れても誤差0.2bar強)

2012/12/17 (Mon) 05:42 | ていじん #- | URL | 編集
Re: 空圧業界の仕事しています!

ヨッシーさんへ

そうでした!
ヨッシーはSMCで、空気圧のプロでしたね~(笑)
こんな数字、そして単位は朝飯前ですね

でも普通に生活していると、こんな単位は覚えにくいんですよ~

それにしても世界標準が「Psi」とは!
これはやっぱり「Psi」もお覚えておけという事ですか・・・

また頭がこんがらがる気がします(笑)


> こんにちは!私の仕事SMC(株)空圧業界です!空気圧に関しては、世界共通表示は、Psiなんです!天気予報でも台風の気圧は、キロヘクトパスカルで表してます!SMCではMpaメガパスカルが主力です!1k=0.1Mpaなんです。暇なときSMCホームページご覧ください!

2012/12/17 (Mon) 05:45 | ていじん #- | URL | 編集
Re: タイトル

Kachiさんへ

空気圧って車やバイクの場合大体「~キロ」じゃないですか?
でも自転車では「BAR]か「PSI]の表示が多いですよね~

なのでマジでごちゃごちゃに使ってました

今回一応頭をすっきりさせるために整理してみたんですが、やっぱり色々でてきて
全然スッキリしません(笑)

なので私は「bar=キロ」のみで、あとは必要な時に調べます・・・


> スピードもイギリスやアメリカは【mile/h】ですが、日本やドイツは【km/h】ですものね。

やはり私も車は「馬力」か「PS」で表示が一番ピンときます
そして「マイル」表示は勘弁してほしいです

今のスピードが「62マイル」って言われるよりも、時速100キロの方がやはりピンときますよね~

2012/12/17 (Mon) 05:52 | ていじん #- | URL | 編集
昭和の話

ホイール(ブレーキ)の話を見ていたら4年も前のコメントを見つけてしまいました。
お恥ずかしい。

>私は「bar=キロ」のみで
昭和の日本人も面倒くさかったらしく、単位の方を補正して(?)1キロ=1barで使っていたようです。
有名なのは1馬力=750Wです。(いわゆる日本馬力。重力係数を9.81から10に補正)
ちなみに主流のSI(メートル法)の仏馬力は約735.5W。(PSはドイツ語)
元になる、ワットさんが考えた英馬力(インチ系bps)は550ポンド/フィートは約745.7Wです。
蒸気機関を売る時に馬何頭分の力でエンジンを評価したかったとか。。

>今のスピードが「62マイル」
北米帰りの人だと便利だったようです。地図もマイルですから。。
ちなみにPSIもポンド/スクエアインチです。(感覚はkgfと同じ)
圧力管はアメリカ基準が多く、身近な所では水道管がインチ規格です。

所変わればってヤツですね。(自転車ならママチャリやMTB)

2016/11/18 (Fri) 13:50 | 通りすがり #XtDHfxHE | URL | 編集

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