Tomo氏といった、自転車で登る「金精峠」
今回一緒に走ったTomo氏、自転車購入1ヶ月
それで日本の国道で3番目に高い「金精峠」にチャレンジ!
しかも2つの山を越えるので獲得標高は3000mを超えます
その続きのお話になりますが、ここからが本当に辛いんです・・・
(⇒ここまでの走行の記事はこちら)
片品の町を抜け、いよいよ「金精峠」への本当の登りになります
この区間のルートはこんな感じ↓
距離は30キロ近く、そして標高差1000m以上
その区間を延々と登ります・・・
さてTomo氏
最初の10キロ位は結構良い感じ
辛いながらも、笑顔もあり
しかし時間が経つにつれ疲労が蓄積・・・
もうここまで40キロ以上走ってます
しかも結構な登りもありました
しかしそんな事はお構いなしに、斜度は徐々にきつくなっていきます・・・
時折声をかけるも、返答は小さめ
「ツライ~ ツライ~」と口の中で呟きつつ、それでも走ります
凄いな~、Tomo氏!
しかしスタートから既に5時間以上走行
しだいに休憩の間隔が短くなります・・・
最初は1時間に一回休憩のペース、それが15分に一回くらいに・・・
なんとかゴール手前10キロ、「丸沼高原スキー場のレストハウス」に到着
もうかなりヘロヘロ
しかしそれでもやめようと言わない(言えない?)の山男の意地か(笑)
そして自転車をこぐこと、実に7時間半!
金精峠のすぐ下、峠の茶屋に到着
お疲れ様でした~~~!!!
ここから金精峠は10分ほど、なのでここまでくればもう大丈夫ですね!
そして登り切ったご褒美は
ここの名物「すいとん」
これが疲れた体に沁み渡るほどの美味さです・・・
それにしてもここまで登ると気温も低いですね~
標高は1800m、気温は聞くと15℃位との事
なので体が冷える前に出発
そして10分ほど登って・・・・
金精峠にとうちゃ~く!!!
時間は既に夕方、午後の4:10
走行距離は70キロ、スタートから実に8時間以上が経過
頑張りましたね~
ここからはほぼ下りの道
体力的にはかなり楽になります
ですがここからまだ70キロ以上走らないと駐車場に戻れません・・・
しかし山の日暮れは早く、そろそろ暗くなってきています・・・
さて、どうする我々・・・
次回に続かせてください
↓押して貰えるともう少し頑張れる気がします!
にほんブログ村